Quellの日記

RAP・TRACK自主制作のドキュメンタリー

QUELL・カエル 大館~弘前を中心に北東北をウロウロ活動中  レコ市の埃吸いまくり咳込みながらうるさく宅録  ゴメンね 近所の老人ホーム  サンプリングによる楽曲とおじさん二人の駄話リリック  この度、18曲入りのデモ:アルバムCD 「A WELL」 がひっそり完成  煮込み過ぎた日本語HIPHOPの闇鍋盤!  お出汁吹きこぼれまくりの熱過ぎおじやCD!!  只今無料配布中に付き是非是非御試聴下さい。

Tr.16 動く生活(remix)Lyrics (Quell「A Well」Tr.16)

Ed

何を歌うか考えるスキューバ 割れない泡を身にまとうミュータントラッパー

魔法の絨毯はマッハ 脳の循環にペンが連なった 養成ギブス ぶち斬る飛馬のバイブス

ライムは息する怪物 冷静と情熱のちょうど中間 つまりただの鼻づまりの竜太

シンプリー   一級品   心風味 韻踏み吟遊詩人 you be illin

12インチのジューシーなとこだけ集中し吸引 取り扱い要注意 ~

要は普通 同じ傘の下 最大公約数の仲良しラップなんて認めない 

俺は手を止めない ヒップホップをこの手に射止めたいからな

 

HOOK

不特定多数 井の中のFrogs贅沢 音の濁酒でキマる

すごく精出すと積る計画 ただの生活 動く生活

 

Guild

あの暑い8月の縁日の桶の中の 命懸けの緑亀

彼が月を見て読んだ辞世の句を威勢よくシャウトしたらリリシズムの道につく

そこで身をたてる為の計算は引き算足し算でまた仲間と割り勘で

それでもまにあんねぇ その先々病んで 微妙な匙加減間違って

らしかねー懐かしい歌の歌詞噛んで ヒップホップはホント良くできたカミサンです

恋女房が作ったホイコーローを味わってアジアンティーたしなんで菓子パンでキメた

デザートを口いっぱいにつめてやったらおんぶした魂がいつのまにか泣き止んでた

救い出した亀の誘いにのって乗り込んだ ユートピアの空が雲りだす

憧れや幻想に逆に遊ばれりゃ面倒 悟られた変装を取り繕って

なんつうザマ 取り乱したオリジナルがエゴを踏みしだく俺のザマ

濃いガスの先にいるはずのチャンスは遅刻魔 

急ぐなと諭されても衝動の記憶が まだ明るいうちに踏み出すのさ

 

Ed

またすぐ片付く 時が流れる注目と書いて読み方はCheck

ドープすぎる動物 みちのくの洞窟に生息 鳴き声は至極軽率

解放倉庫 鳴りやまない音に世迷言が覆いかぶさる 帽子は深くかぶり この場の残響のチェックを担当

Tr.17 Killer Frog Clan Lyrics(Quell 「A Well」Tr.17 )

Ed

Hell my name is Dr.Green Thumb 中二で聴いたときのインパクト内包

ギルドと新作クソタイト 袋とじの中身暴露 チャンプロード 悪路 下手くその分際で怪しい薬草

一発で引っ張る ひっぱたくタッグ アートの輪郭に油まいて引火する

変わり身は光学迷彩のNINJA 分割でどうぞの超高額明細書 叩きつけSteeで対応

いつだって 快調な舌の回転で出す正解を ハイホー ハイホー 仕事が好き

動きまくる肺胞で見事作品に 落としこむぜ 一癖で巻いて 独特のせまい部屋

黙々とモクモクモク

 

HOOK

動くな 聴け 聴き流せ おかわりして残せ 金下ろして落とせ

休みでもなんもすんじゃねぇ 動くな 聴け 聴き流せ

 

Guild

Killer Frog Clan 氏神神社 自然すぎるぜ 罪なき進化 

我々は空を目指したオタマジャクシに他ならぬし

Hip Hopの精液が枯れたかどうかについては聞くまでもない水掛け論 

憎まれっ子世にはばかればいつまでも届くダイレクトメール受胎告知

美味い食事のついでにEd・Guildの冷凍精子をレンジで解凍して空中散布する文化的テロル

この場所からリアクションしまくろうとしたら成層圏で本気の深呼吸もできる

 

Ed

濃縮還元 このスープ フルーツの甘味と動物関係 漢二人で喋るとどのつまり

おもちゃのカエルはジョークグッズじゃねぇ 幻聴とらえるくらいがちょうど健康

御謙遜しない 道楽フォーラムから専門枠とっぱらって口をだす

ラップは天文学みたいに広がる いそがずひとまずFlow

ギルドとEd 双子イル釈尊 act like you know Rhymeに着床

白ジャクソンばり笑えんギャグと鼻くそ we are 昼夜逆転の鼓膜アバズレ

もうなにも置けねぇテーブルが楽園 ゲームするみたいにやる

Sexや芸術じゃ物足りねぇ ぶっ叩くぜ

 

Guild

天秤座生まれの変人はあざといパラノイア パパもママもただの人類だが

一度ハイになると意味の無いことを口走る 細胞から染み出るBGMが囁いた

動くな...聴け...聴き..流せ...

救いがたきつむじ曲がりが移り変わり激しい世界を作り笑いでしのいでいくために

土星の輪っかを煎じて飲んで吐き出した センチメンタル

感傷的な善人を泣きながら演じてるのか?俺が確信と共に溝に針を落っことすと全知全能が響きだす

こりゃあ心地よいドラムの鳴り方だ 嗚呼 ありがたや 思わずレコードに投げるお賽銭

Tr.18 STOP Lyrics(Quell「A Well」Tr.18)

Ed

Rhymeは蔓草 からまって俺を吊るすんだ 台詞が俺を映すんだ

誰かに尽くすなんてするか 俺がたった一人 古臭い洞窟を潜る番

靴すらない空腹の貧乏なブルースが 愛しか歌わないんじゃ音楽はぬるくなる

お前がこっそり 食っちまった種は来年のフルーツだ ジャムやジュースだ

クズは土に還る道理 次から次に まるで同じ色の積木のように ありきたりを作っては壊しのサイクル

退屈を愛する 同じ問題集 ドラムのにおいだけを追いかける

きっといいかげんな奴にほど引かれる この音楽は白い壁の落書きみたいに

無意識な暮らしに問いかける

 

HOOK

後悔に暮れる前に出すゴーサイン 冷えた地べた這った前身と後退

後悔に暮れる前に出すゴーサイン パンパンに張った神経の状態 

膨大な包帯何回も巻いた 新鮮なミイラ人間て良いな

むき出しの感情 吹き出した脳内 剥がす瘡蓋 ルールが崩壊

 

Guild

無礼なプレイヤーがズケズケとRhymeするにはうってつけ屈折したサウンドスケープ

ふてぶてしくて不潔でしょうがない皮が剥ける Breakthroughに夢精する小学生

記憶をしごくと体育用具の隙間 かくれんぼ 誰も自分を探していないような孤独感

居場所が見つかったような安心感 退屈な話しを聞きながら体育座り がんじがらめを感じただけの全校集会 

だいぶつまらなくなった半行動を抜け出して大仏様の下に 目を閉じ佇む

第六感を太陽に透かしてみたり舐めたりしながら確かめる 歌詞書けたり書けなかったり    匙投げてまたすぐ拾ってまじまじと見てみたり 昔から同じさ

 

Ed

Rapは意味わかんねー日々に投げつける 石や火炎ビンみたいな現実

俺を建築するFlowは無造作 キツイにおいぶっこんだ枯れない造花

ペン一本声ひとつ 俺を認識さす 一日の出来事すらも神秘になる

右耳は俺の意識しか聴き取らない なぜなら下手くそが左からどかない

 

Guild

自問自答しようにも異常気象の中 自損事故してしまうならすべては気の持ちようさ

もう昨日は来ない スタートだ 用意ドンだ 伸び放題の髪の毛今日切ろうか?

どうしようか しょーもねーな 常温で賞味十日の快楽と相思相愛なんて勘違いで

Going over プロフィールを書き足す度に死にそうになったりする変な生き物なのだ 調子どうだ?