Tr.16 動く生活(remix)Lyrics (Quell「A Well」Tr.16)
Ed
何を歌うか考えるスキューバ 割れない泡を身にまとうミュータントラッパー
魔法の絨毯はマッハ 脳の循環にペンが連なった 養成ギブス ぶち斬る飛馬のバイブス
ライムは息する怪物 冷静と情熱のちょうど中間 つまりただの鼻づまりの竜太
シンプリー 一級品 心風味 韻踏み吟遊詩人 you be illin
12インチのジューシーなとこだけ集中し吸引 取り扱い要注意 ~
要は普通 同じ傘の下 最大公約数の仲良しラップなんて認めない
俺は手を止めない ヒップホップをこの手に射止めたいからな
HOOK
不特定多数 井の中のFrogs贅沢 音の濁酒でキマる
すごく精出すと積る計画 ただの生活 動く生活
Guild
あの暑い8月の縁日の桶の中の 命懸けの緑亀
彼が月を見て読んだ辞世の句を威勢よくシャウトしたらリリシズムの道につく
そこで身をたてる為の計算は引き算足し算でまた仲間と割り勘で
それでもまにあんねぇ その先々病んで 微妙な匙加減間違って
らしかねー懐かしい歌の歌詞噛んで ヒップホップはホント良くできたカミサンです
恋女房が作ったホイコーローを味わってアジアンティーたしなんで菓子パンでキメた
デザートを口いっぱいにつめてやったらおんぶした魂がいつのまにか泣き止んでた
救い出した亀の誘いにのって乗り込んだ ユートピアの空が雲りだす
憧れや幻想に逆に遊ばれりゃ面倒 悟られた変装を取り繕って
なんつうザマ 取り乱したオリジナルがエゴを踏みしだく俺のザマ
濃いガスの先にいるはずのチャンスは遅刻魔
急ぐなと諭されても衝動の記憶が まだ明るいうちに踏み出すのさ
Ed
またすぐ片付く 時が流れる注目と書いて読み方はCheck
ドープすぎる動物 みちのくの洞窟に生息 鳴き声は至極軽率
解放倉庫 鳴りやまない音に世迷言が覆いかぶさる 帽子は深くかぶり この場の残響のチェックを担当
Tr.17 Killer Frog Clan Lyrics(Quell 「A Well」Tr.17 )
Ed
Hell my name is Dr.Green Thumb 中二で聴いたときのインパクト内包
ギルドと新作クソタイト 袋とじの中身暴露 チャンプロード 悪路 下手くその分際で怪しい薬草
一発で引っ張る ひっぱたくタッグ アートの輪郭に油まいて引火する
変わり身は光学迷彩のNINJA 分割でどうぞの超高額明細書 叩きつけSteeで対応
いつだって 快調な舌の回転で出す正解を ハイホー ハイホー 仕事が好き
動きまくる肺胞で見事作品に 落としこむぜ 一癖で巻いて 独特のせまい部屋
黙々とモクモクモク
HOOK
動くな 聴け 聴き流せ おかわりして残せ 金下ろして落とせ
休みでもなんもすんじゃねぇ 動くな 聴け 聴き流せ
Guild
Killer Frog Clan 氏神神社 自然すぎるぜ 罪なき進化
我々は空を目指したオタマジャクシに他ならぬし
Hip Hopの精液が枯れたかどうかについては聞くまでもない水掛け論
憎まれっ子世にはばかればいつまでも届くダイレクトメール受胎告知
美味い食事のついでにEd・Guildの冷凍精子をレンジで解凍して空中散布する文化的テロル
この場所からリアクションしまくろうとしたら成層圏で本気の深呼吸もできる
Ed
濃縮還元 このスープ フルーツの甘味と動物関係 漢二人で喋るとどのつまり
おもちゃのカエルはジョークグッズじゃねぇ 幻聴とらえるくらいがちょうど健康
御謙遜しない 道楽フォーラムから専門枠とっぱらって口をだす
ラップは天文学みたいに広がる いそがずひとまずFlow
ギルドとEd 双子イル釈尊 act like you know Rhymeに着床
白ジャクソンばり笑えんギャグと鼻くそ we are 昼夜逆転の鼓膜アバズレ
もうなにも置けねぇテーブルが楽園 ゲームするみたいにやる
Sexや芸術じゃ物足りねぇ ぶっ叩くぜ
Guild
天秤座生まれの変人はあざといパラノイア パパもママもただの人類だが
一度ハイになると意味の無いことを口走る 細胞から染み出るBGMが囁いた
動くな...聴け...聴き..流せ...
救いがたきつむじ曲がりが移り変わり激しい世界を作り笑いでしのいでいくために
土星の輪っかを煎じて飲んで吐き出した センチメンタル
感傷的な善人を泣きながら演じてるのか?俺が確信と共に溝に針を落っことすと全知全能が響きだす
こりゃあ心地よいドラムの鳴り方だ 嗚呼 ありがたや 思わずレコードに投げるお賽銭
Tr.18 STOP Lyrics(Quell「A Well」Tr.18)
Ed
Rhymeは蔓草 からまって俺を吊るすんだ 台詞が俺を映すんだ
誰かに尽くすなんてするか 俺がたった一人 古臭い洞窟を潜る番
靴すらない空腹の貧乏なブルースが 愛しか歌わないんじゃ音楽はぬるくなる
お前がこっそり 食っちまった種は来年のフルーツだ ジャムやジュースだ
クズは土に還る道理 次から次に まるで同じ色の積木のように ありきたりを作っては壊しのサイクル
退屈を愛する 同じ問題集 ドラムのにおいだけを追いかける
きっといいかげんな奴にほど引かれる この音楽は白い壁の落書きみたいに
無意識な暮らしに問いかける
HOOK
後悔に暮れる前に出すゴーサイン 冷えた地べた這った前身と後退
後悔に暮れる前に出すゴーサイン パンパンに張った神経の状態
膨大な包帯何回も巻いた 新鮮なミイラ人間て良いな
むき出しの感情 吹き出した脳内 剥がす瘡蓋 ルールが崩壊
Guild
無礼なプレイヤーがズケズケとRhymeするにはうってつけ屈折したサウンドスケープ
ふてぶてしくて不潔でしょうがない皮が剥ける Breakthroughに夢精する小学生
記憶をしごくと体育用具の隙間 かくれんぼ 誰も自分を探していないような孤独感
居場所が見つかったような安心感 退屈な話しを聞きながら体育座り がんじがらめを感じただけの全校集会
だいぶつまらなくなった半行動を抜け出して大仏様の下に 目を閉じ佇む
第六感を太陽に透かしてみたり舐めたりしながら確かめる 歌詞書けたり書けなかったり 匙投げてまたすぐ拾ってまじまじと見てみたり 昔から同じさ
Ed
Rapは意味わかんねー日々に投げつける 石や火炎ビンみたいな現実
俺を建築するFlowは無造作 キツイにおいぶっこんだ枯れない造花
ペン一本声ひとつ 俺を認識さす 一日の出来事すらも神秘になる
右耳は俺の意識しか聴き取らない なぜなら下手くそが左からどかない
Guild
自問自答しようにも異常気象の中 自損事故してしまうならすべては気の持ちようさ
もう昨日は来ない スタートだ 用意ドンだ 伸び放題の髪の毛今日切ろうか?
どうしようか しょーもねーな 常温で賞味十日の快楽と相思相愛なんて勘違いで
Going over プロフィールを書き足す度に死にそうになったりする変な生き物なのだ 調子どうだ?