Tr.18 STOP Lyrics(Quell「A Well」Tr.18)
Ed
Rhymeは蔓草 からまって俺を吊るすんだ 台詞が俺を映すんだ
誰かに尽くすなんてするか 俺がたった一人 古臭い洞窟を潜る番
靴すらない空腹の貧乏なブルースが 愛しか歌わないんじゃ音楽はぬるくなる
お前がこっそり 食っちまった種は来年のフルーツだ ジャムやジュースだ
クズは土に還る道理 次から次に まるで同じ色の積木のように ありきたりを作っては壊しのサイクル
退屈を愛する 同じ問題集 ドラムのにおいだけを追いかける
きっといいかげんな奴にほど引かれる この音楽は白い壁の落書きみたいに
無意識な暮らしに問いかける
HOOK
後悔に暮れる前に出すゴーサイン 冷えた地べた這った前身と後退
後悔に暮れる前に出すゴーサイン パンパンに張った神経の状態
膨大な包帯何回も巻いた 新鮮なミイラ人間て良いな
むき出しの感情 吹き出した脳内 剥がす瘡蓋 ルールが崩壊
Guild
無礼なプレイヤーがズケズケとRhymeするにはうってつけ屈折したサウンドスケープ
ふてぶてしくて不潔でしょうがない皮が剥ける Breakthroughに夢精する小学生
記憶をしごくと体育用具の隙間 かくれんぼ 誰も自分を探していないような孤独感
居場所が見つかったような安心感 退屈な話しを聞きながら体育座り がんじがらめを感じただけの全校集会
だいぶつまらなくなった半行動を抜け出して大仏様の下に 目を閉じ佇む
第六感を太陽に透かしてみたり舐めたりしながら確かめる 歌詞書けたり書けなかったり 匙投げてまたすぐ拾ってまじまじと見てみたり 昔から同じさ
Ed
Rapは意味わかんねー日々に投げつける 石や火炎ビンみたいな現実
俺を建築するFlowは無造作 キツイにおいぶっこんだ枯れない造花
ペン一本声ひとつ 俺を認識さす 一日の出来事すらも神秘になる
右耳は俺の意識しか聴き取らない なぜなら下手くそが左からどかない
Guild
自問自答しようにも異常気象の中 自損事故してしまうならすべては気の持ちようさ
もう昨日は来ない スタートだ 用意ドンだ 伸び放題の髪の毛今日切ろうか?
どうしようか しょーもねーな 常温で賞味十日の快楽と相思相愛なんて勘違いで
Going over プロフィールを書き足す度に死にそうになったりする変な生き物なのだ 調子どうだ?