Quellの日記

RAP・TRACK自主制作のドキュメンタリー

QUELL・カエル 大館~弘前を中心に北東北をウロウロ活動中  レコ市の埃吸いまくり咳込みながらうるさく宅録  ゴメンね 近所の老人ホーム  サンプリングによる楽曲とおじさん二人の駄話リリック  この度、18曲入りのデモ:アルバムCD 「A WELL」 がひっそり完成  煮込み過ぎた日本語HIPHOPの闇鍋盤!  お出汁吹きこぼれまくりの熱過ぎおじやCD!!  只今無料配布中に付き是非是非御試聴下さい。

Tr.18 STOP Lyrics(Quell「A Well」Tr.18)

Ed

Rhymeは蔓草 からまって俺を吊るすんだ 台詞が俺を映すんだ

誰かに尽くすなんてするか 俺がたった一人 古臭い洞窟を潜る番

靴すらない空腹の貧乏なブルースが 愛しか歌わないんじゃ音楽はぬるくなる

お前がこっそり 食っちまった種は来年のフルーツだ ジャムやジュースだ

クズは土に還る道理 次から次に まるで同じ色の積木のように ありきたりを作っては壊しのサイクル

退屈を愛する 同じ問題集 ドラムのにおいだけを追いかける

きっといいかげんな奴にほど引かれる この音楽は白い壁の落書きみたいに

無意識な暮らしに問いかける

 

HOOK

後悔に暮れる前に出すゴーサイン 冷えた地べた這った前身と後退

後悔に暮れる前に出すゴーサイン パンパンに張った神経の状態 

膨大な包帯何回も巻いた 新鮮なミイラ人間て良いな

むき出しの感情 吹き出した脳内 剥がす瘡蓋 ルールが崩壊

 

Guild

無礼なプレイヤーがズケズケとRhymeするにはうってつけ屈折したサウンドスケープ

ふてぶてしくて不潔でしょうがない皮が剥ける Breakthroughに夢精する小学生

記憶をしごくと体育用具の隙間 かくれんぼ 誰も自分を探していないような孤独感

居場所が見つかったような安心感 退屈な話しを聞きながら体育座り がんじがらめを感じただけの全校集会 

だいぶつまらなくなった半行動を抜け出して大仏様の下に 目を閉じ佇む

第六感を太陽に透かしてみたり舐めたりしながら確かめる 歌詞書けたり書けなかったり    匙投げてまたすぐ拾ってまじまじと見てみたり 昔から同じさ

 

Ed

Rapは意味わかんねー日々に投げつける 石や火炎ビンみたいな現実

俺を建築するFlowは無造作 キツイにおいぶっこんだ枯れない造花

ペン一本声ひとつ 俺を認識さす 一日の出来事すらも神秘になる

右耳は俺の意識しか聴き取らない なぜなら下手くそが左からどかない

 

Guild

自問自答しようにも異常気象の中 自損事故してしまうならすべては気の持ちようさ

もう昨日は来ない スタートだ 用意ドンだ 伸び放題の髪の毛今日切ろうか?

どうしようか しょーもねーな 常温で賞味十日の快楽と相思相愛なんて勘違いで

Going over プロフィールを書き足す度に死にそうになったりする変な生き物なのだ 調子どうだ?